さて、出産内祝いを贈る際の基本的なマナー等について簡単にご紹介させていただきましたが、先ほども述べました通り、こういった風習は日本においては地域によって大きく違っている事も往々にしてあるものです。

都市部の常識と地方の常識は必ずしも同一ではありません。その土地に根ざした文化は、今そこに住んでいる方々によって今でも守られているのです。

九州エリアの特徴を代表して、福岡県の特徴

さて、そこで今回は九州エリアの特徴を代表して、福岡県における内祝いに関係する特徴、風習についてご紹介させていただきたいと思います。

まず、内祝いはのし紙 は「内祝 ○○」○○は苗字になります。

また、のし紙と一緒に命名札も付けます。

命名札には「命名 ○○○○」(○○○○は赤ちゃんのフルネーム)と書いてください。

命名札はのし紙の左上に貼ります。



内祝いの時期に関しては、標準的なものと同じで、生後一ヶ月後程度を目安にします。

福岡県でのお宮参りに関しては、男の子の場合は31日目、女の子の場合は32日目としますが、赤ちゃんの体調や暦で見たいわゆる吉の日に行かれる場合が多いようです。

その際、神社へのお礼としては5000円から10000円程度を包まれる方が多いようです。

ちなみに、お返しに必要な予算としては、一般的な金額同様に半分程度を目安にしてお返しをします。

この場合ももちろんお相手の方との関係性によって、ある程度金額の上下が生じますので、都度判断する必要があるでしょう。