続いての紹介ですが、出産内祝いに関して、中部エリアを代表する愛知県の特徴などを今回はご紹介してまいりたいと思います。

中部エリアを代表する愛知県の特徴

まず、内祝いにつけるのし紙の書き方は基本的に他のエリアと同様で、特にこれといった違いなどはありません。

一般的な範囲内での書き方を行えば、特に問題はないでしょう。

また、内祝いを行う時期や予算に関しても、他の地域と特に目立った差異などはありませんので、あまり悩んだりする必要などはないと思います。

他の地域と違う点としては、お七夜の風習が少し違うようです。

この地域では、命名紙に「命名 赤ちゃんの名前」を書きますが、同時に父、母も同じ様に名前を書き連ねて行きます。

その際、パパとママのご両親もお招きして行うこととなります。

更に、愛知県においては特にママの体調を非常に重視しますので、体調が芳しくない場合には日程をずらすこととなります。

パパとママ、そのご両親と共に簡単でも結構ですので、食事を振る舞うというのが風習のようです。

お宮参りに関しては、男の子の場合には30日目、女の子の場合には31日目となるのですが、同県では30日目より前にお宮参りを行うことはタブーとされています。

その理由としては、ママの体を案じて、出産後一ヶ月程度は安静にしておかなければならない、という意味でタブーとなっているようです。



また、出産から一ヶ月を過ぎたことを「床上げ」と言うようです。

お宮参りの際には、パパママと、その両親とでお参りをする方が多いようです。

その他の特徴としては、「ひも銭」という専用のひも餞袋があるのですが、この袋の台紙に五円玉を12枚、貼り付けて、袋に入れます。

これをお宮参りの際には、パパのお母さんの右肩に掛けるという風習があります。

また、歯固めの儀式を同県ではあまり行わないのも一つのポイントです。